ヒガンバナの不思議その2

今朝息子から、「ひっそりきれいに咲きました」とメールが来た。

ヒガンバナの画像が添付されていた。

素晴らしい!!

7年目の奇跡だ。

この花はけっこう気難しい性格のようで、条件が合わなければガンとして開花しない。

大切に、待ち遠しく育てていたヒトの元では、3年待っても咲かなかった。

ひょっとして地面に植えていたら・・・と気づいて、下の花壇に3個か5個球根を移植したところ、翌年咲いた。

けれどもわが家に残った分は、依然として花芽を出さなかった。

大規模修繕の折、息子に鉢ごと持って帰ってもらった。

その年の秋はリコリスだけが咲いた。

そして今秋、とうとう立派に咲いてくれたのだ。

下の花壇にも今咲いている。

球根1ツに1花なのか、それとも2花なのかは掘っていないのでわからないが、13本出ている。

息子の所はたぶんそれ以上かもしれない。

両者は1ツの球根から次々に新しい球根が生まれ、育ったものだ。

ずうっと咲き続ける花は、1ツの花が長く咲いているのと次々と蕾が出ていつも咲いているように見えるのがある。

一方、ある時期にパアッと咲き1週間ほどで消えてしまう花もいる。

桜のように人目を引くことはないが、秋の彼岸ごろに必ず咲くヒガンバナは、不思議の国からやって来るような密やかさを秘めている。

赤い花は田んぼの畦が似合う。

白い花はやはり花壇の方が良い。

群れて咲くのに1本1本が凛としているのは、色のせいか。

夏の疲れを暫し忘れさせてくれる白いヒガンバナに白ワインで乾杯!!

(玉麗)

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