1942年生まれ、現在83歳の先輩たちが玉麗会に何人かおられる。
どの方も若々しく、私はお会いするたび羨ましく感じながらお話を聞いている。
皆さん、太っている範疇には入らないが痩せてはいない。
年をとると少しふっくらしているぐらいが元気である、と言われる所以であろうか。
動作は落ち着いていてゆったりしている。
ドタドタしたり慌てることはない。
つまり、悠然、泰然としているのに年寄りくさくない。
これは難しい境地であるナ、と思う。
若々しく見えてもバタバタしていたら、コケたり怪我したり、手を詰めたり、切ったりする。
痛い目にはあいたくないが、あいたいと思ってそうなるのではない。
性格の問題でもあるかもしれない。
しかしそれなら、なおさらハードルは高い。
年をとったら何とか元気で日々ゆったりと暮らしたいのに、あまり元気じゃなくて、せわしない日常が過ぎていく。
ところで、私はやはり万年筆を買おうと思っている。
スラスラ書けるはずだった水性ボールペンがこのところ変だ。
筆圧を強くしないと濃く書けない。
結果、親指のつけ根が痛くなってくる。
品質向上で値上げ、ならわかるが、世の中の何もかもが品質は低下している。
なのに値上げでは理屈に合わない。
娘の話では、万年筆は昔のように高くないという。
それは良いではないか。
パーカーでなくてもいいのだ。
スラスラ書ければメーカーは問わない。
悠然とペンを走らせる・・・・。
カッコいいなあ。
ひょっとして私も、形からはまるヒトだったのかしらん。
(玉麗)

