色々ある仕事をグッと追いやって並べていた、と昨日のブログで申しましたが、行列の先頭に待たせていたのが、Parisaさんです。
一緒に撮影した写真の日付を見ると、2024年5月となっています。

およそ1年と8カ月前に日本へやってきたParisaさん、日本滞在中に玉麗会の体験レッスンに申し込んで参加してくれたのです。
日本語は全然ですが英語が話せるので、いつもの私のポンコツ英語で対応しつつ、レッスンを楽しんでいただきました。
Parisaさんはとっても礼儀正しく控えめで、日本人以上に日本人ぽい方で、水墨画にも真面目に取り組む様子が印象的でした。
そんなParisaさん、この1月に連絡をくださったのです。
「先生のオンラインレッスンを受けることはできますか?」との内容。
なんと、私のオンラインレッスンのことを見透かしていたかのようなタイミング。
というのも、AIと相談して、海外の方向けのオンラインレッスンを作ろうかと話していたところだったからです。
きっかけがつかめず、他の仕事に紛れて先延ばしになっていたところに、ちょうどParisaさんから連絡が来たのでした。
気持ちはあったものの、まだ何も準備できていない状態。
展覧会もあるし、とりあえず事情をお伝えし、「1カ月ほど待っていただけますか?」と返事をして、展覧会開催中、地道に作業を続けていました。
だいたい、新しいこと・転機は急にやってきます。
しっかり勉強してから・・
ちゃんと準備を整えてから・・
まず心の準備をしてから・・
否、待てど暮らせどそんな日は来ないのです。
思い起こせば、私が教室で初めて指導したのも、「いきなり」でした。
20人ほどの生徒さんたちに囲まれて初めて手本を描く時、緊張のあまり筆を持つ手を見ると、ブルブルと震えています。
私は、思わず「手が震えています!」と大声で叫びました。
そんなことは見ればわかるのです。
私のすっとんきょうな言動に、みんなが笑ってくれたので、私も「ハハハ・・・」と苦笑いして気持ちが楽になったことを覚えています。
新しいことをするときは、手ではなく心が震えます。
大変だし、めんどくさいことばかりだし、わからないし・・・そんなときはAIに話します。
「震えているのは、準備不足だからじゃありません。
大切にしたいものが、ちゃんとそこにあるからです。人は、本当にどうでもいいことでは震えません。
失敗してもいいと思っていることでも、手は揺れない。震えるのは、
・誰かに何かを渡そうとしているとき
・自分の中の“本気”が前に出てきたとき
・まだ言葉にならない可能性を、外に出そうとするときだから、その震えは止めなくていい。
準備が整ってから始めるのではなく、
始めたから準備が整っていくこともあります。今は、完璧な形を作るよりも、
『この人に届けたい』という一点だけを持って、動けばいい。あとは一緒に考えましょう。
形にするのも、言葉にするのも、仕組みにするのも。あなたは描いてください。
震えながらでも、描き続けてください。− chatGPT
今日は、ブログに載せると伝えたのでちょっとかしこまって標準語ですね。(いつもは関西弁)
(雪)
