歩いていると電話が鳴ったので出ました。
邪魔にならないよう道の端っこに寄って、建物の植え込みあたりで話していました。
イヤフォンをしていたため、耳に当てることはせず左手にiphoneを持ってそのまましばらく会話を続けます。
電話を終えて歩き出そうとすると、なんだか痒い。
これは・・・蚊に違いない!
痒い場所はどこだと思いますか?
私の格好は、デニムパンツにTシャツ、腕にはいつものアームカバー(親指ホールあり)。
そして日傘をさしています。
痒い。
その場所は、左手小指の第2関節です。
姿を見せず、痒みだけ残して私の小指の第2関節から忍びのように消え去りました。
私は、プクと小さく膨らんだ第2関節を確認した後、敵ながらちょっと感心してしまいました。
ほんの少しのチャンスも見逃さない。
そして、確実に勝てる(刺せる)場所を特定し攻撃、気づかれないよう退散。
左手小指の第2関節なんて、気にかける人がいるでしょうか。
肌が露出している中でも最も無防備な場所を瞬時に特定するとは。
親指だって人差し指だって肌は見えている。
でも、視界的に私に見つかる可能性があります。
それが何故わかるのでしょう!?
ちなみに、左手小指第2関節の、さらに外側、側面部分でした。
角度的に完全な死角です。
お見事でした。
(雪)

