突然ですが、ただの「もみじ」という木は存在しないことをご存知ですか?
しかも「カエデ」と混合しますが、植物学上はいずれも「カエデ族」に分類されます。
もみじは美しく紅葉する様子からで、「紅葉」とかいて「もみじ」と読むこともできますよね。
日本のもみじは、
・イロハモミジ
・ヤマモミジ
・オオモミジ
の3種類に大きく分けられます。
カエデの方は、葉っぱの形がカエルの手に似ていることから、蛙手=カエデと呼ばれるようになったそうです。

葉っぱがカエルの手に似ている、で思い出すのは、ラナンキュラス。
こちらもラテン語のラナ(rana)=カエル、から来ています。
もみじとカエデの分類は、それぞれ葉っぱが全く違うため見ればすぐにわかります。

もみじの種類も葉っぱのギザギザの様子で違いがあるようですが、かなり詳しくないと見極めは難しそうです。









初夏のシーズンは青もみじかと思いきや、ずっと赤いタイプもあるようです。
これは、オオモミジ系に分類されるノムラモミジという種類。
名前の由来は、野村さんが発見したということではなく、濃紫(のうむら)。
濃い紫色ということからだそうです。
ノムラモミジは春の新芽の時から秋に落葉するまで赤いまま。
ずっと赤い理由は、アントシアニンという色素が多いためだそうです。
こんなふうに、赤と緑の種類の両方が楽しめるもみじです。



花が終わった今、プロペラ型の種もいっぱいついていますよ。
(雪)

