寒くなってきた

川と舟の風景、手本にしてほしい絵のひとつを今仕上げた。

一艘の舟が川に浮かんでいる。

右手前の岩陰に小さな舟付き場があるのだろう。

舟を舫(もや)っている綱は見えないが、水中を通って板場にしっかりとつながれている。

「舫う(もや・う)」という言葉が好きだ。

舟と舟をつなぐこと、あるいは舟をつなぎ止めることである。

響きから、小さな舟が舟主の手で杭に止められて、ユラユラ揺れている様子が目に浮かぶ。

日本語は美しい。

11月中にあと3枚描いて、12月には皆さんにお渡し出来るように手配しなければならない。

あと3枚、もう描くテーマは決まっている。

やはり、アンケートをとり、どんな絵が描きたいか会員に問う事は正解である。

何を描こうかと悩む時間が省けて、効率が良い。

雨の日がとぎれとぎれにあるようだ。

その雨で大気はグッと冷え、寒くなるに違いない。

ついこの前まで扇風機を回していたのに、もう床暖のスイッチを入れるようになる。

本日10月最後の日、11月になってからにしようと、腰巻きスカート風の毛布でがんばっている。

1ツ1ツ、今年しなければならないことが消化されてゆく安心感。

整理の次は、寒風が吹く前に外回りの掃除をしておかねば・・・・・。

しかし今は手本描きに集中しよう。

あと3枚、あと3枚と呪文を唱えながら休憩している。

あ〜〜リクライニングチェアっていいなあ。

(玉麗)

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