紙切れ1片、カード1枚でも、その日使わないと判断したらバッグから出して外出するヒトだ。
しかしその判断が間違っていて、臍(ほぞ)を噛むことがしばしばある。
それでも、ひょっとして使うかも的なものは、どうしても入れたくない。
理由はひとつ、外出先へ余分なものを持って行きたくない。
バッグの中を一杯にしたくないの一心である。
難波へ行くのに阪急のカードは不要と判断した。
それくらい入れといても邪魔にならないのに・・・と思う人のバッグは、ひたすら重い。
しかし、間違った判断のおかげで、今日また梅田へ行くことになった。
ハイテンションの時は何だって出来る。
あとのことは・・・知らんけど。
ようやっとキャリーバッグを手に入れた。
小型、軽い、動きがスムーズ、以上の条件をしっかりクリアしている。
色はグリーン、ネイビー、ピンク、ホワイトの4色。
これはと思ったものがなかったので、ホワイトにした。
よく汚れるだろうが、何とか対策を考えよう。
今までのものは実用一辺倒で美しさ・スマートさに欠けたが、これはなかなかのものである。
コマがベアリング入りなので、私の思う通りに進んでくれる。
値段であるが、今までのよりはずっと高かった。
しかし、私は旅行に行かない。
外食もほとんどしない。
それを考慮すれば、決して高いものではないと判断した。
私はキャリーバッグに話しかけた。
キミはハンサムだネ。キミを旅に連れて行ってはあげられないけれど、これから私が外出する時はパートナーに決めるよ。
姿形のいいパートナーとなら、私も背筋を伸ばしてシャンと歩くようになるだろう。
キミのサブバッグを考案しよう。
サッと出し入れ出来るバッグをピタッと乗せて、不便のない外出に協力してくれるネ。
買物の荷物の重さから解放してくれるキャリーバッグは、私にとってなくてはならないもの。
名前をつけるべきだと思うが、なかなか難しい。
しばらくの間は『キャリバ』ということにしておこうか。
ブーツを履くとき座るチェア(息子が作ってくれた)は『ブーチェ』、キャリーバッグは『キャリバ』、ちょっと安易かしらん?
(玉麗)

