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澁谷玉麗・澁谷雪【小品展】
2026年1月19日(月)〜31日(土)
※次回、雪の在廊予定は1/31(土)午前10時〜未定
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寒中に展覧会を催したのは初めてのことだ。
さすがに寒い。
昨年はこれほどではなかったように思う。
列島の至る所で雪が降り、その冷たい風が大阪までやって来る。
私の小柄な体は、向かい風なら進むのに難儀し、追い風の場合は生駒山頂まで吹き飛ばされるんじゃないか、と心配する。
耳のしもやけ防止のためスッポリ被る帽子を着用し、コートの上にはマフラーを二重巻き、手はなぜか温かいヒトなので手袋不要だが、ポケットに両手を突っ込んで。
朝9時25分、1人で電車に乗り八尾へ向かった。
この日11時過ぎ、徳島から友人2人がやって来た。
同級生3人は側から見れば、いずれ劣らぬジイサンバアサンだろうけれど、心は一気に学生気分、久しぶりのおしゃべりに時間の過ぎるのを忘れていた。
2時間後に、一番体力のない者が露呈することを本人さえも自覚がなかった。
S君は今朝摘んだばかりの紅白イチゴをイチゴ農家から調達、Aさんはインドの月の女神の名前がついたでっかい柑橘、チャンドラポメロを、各々お土産に持って来てくれた。
2人をパーキングまで送って、別れを惜しみながら会場へ戻ると、休会中のTさんがやって来た。
彼とほんの少し話をしたところで、目の前がグラっと揺れた。
思わずTさんの腕にしがみつくようにして転倒を防ぐことが出来たが、アブナイところであった。
幸い息子夫婦が来ていたので、2人に車に乗せてもらい、ほうほうの体で帰って来た。
女子マラソンの日でいつもの道は通れず、迂回、迂回が続き、倍以上かかった。
翌日はまだマシであったが、2日目フラフラして気分が悪く、午前中ずっと寝ていた。
寒い季節は血流が悪くなる。
風邪で熱を出したり、お腹を壊したりもする。
目まいと不整脈に取り憑かれているヒトが、動き回る時ではない。
それと、ストレスは楽しい時にもジワジワと忍び寄っていることを、今更ながら痛感した数日であった。
(玉麗)

