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澁谷玉麗・澁谷雪【小品展】
2026年1月19日(月)〜31日(土)
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駅前に小さな花屋がある。
歯科の帰り店先を通ったら、水仙がバケツに入れられていた。
3本200円だったので、1束全部くださいと言うと1本おまけしてくれた。
若いカップルの男性が、水仙大好きと言って買って行った。
が、女の子の方は関心なさそうであった、と女店主。
ギリシャ神話を思い出した。
この花は、若く美しい男性の化身なのだそうな。
さて、年末年始の特別な日々も過ぎ、世間は平常に戻ってきた。
しかしわが家は展覧会モード。
最後の追い込みに気を抜くことが出来ない。
こんな時に限って困惑することが突然やってくる。
1ツ、2ツ重なってくると私の不安定な神経はさらに揺れてくる。
昨夜は夜半に、頭を掻きむしって目が覚めた。
マンガみたいだ。
頭部に勃発したかゆみは、瞬く間に全身に飛び火する。
ボリボリ、ザワザワ、ムズムズ、ガリガリ、あ〜〜どうすりゃいい!
かゆみとの戦いは1時間以上続き、疲れ果てた頃やっと眠りが訪れた。
どこにも発疹など出来ていない。
神経が昂って、今回はアレルギーを起こしたのだ。
神経性アレルギー(痒み)を、私は初めて経験した。
アレルゲンはきっとアレだ。
持って帰った水仙は、透明の大きな花器に挿した。
洗面所に飾って置いたら、リビングの方まで香りが漂ってくる。
かすかな芳香は心安らぐものだ。
いや、だった。
次に洗面所の扉を開けた時、芳香は強香に変化していた。
悪臭では決してないが・・・と、歯磨きをしながら思う。
丁寧に磨き終わった頃、何となく頭が痛い。
イカン、花の数が多すぎた!
(玉麗)

