USA在住の娘の生徒さんから、メキシカンマンゴーが届いた。
今どき日本人でもしない人、習慣自体知らない人もいるというのに、アメリカから残暑見舞いが届くとは!!
もちろんこのかたは、日本の夏冬の心遣いをご存知の日本人である。
とはいえ、すべての人が出来る訳ではない。
このように忘れず思い出して頂けることに、私たちはいたく感銘を受けた。
お心遣い感謝しながら、美味しくいただきます。
ありがとうございました。
インターネットの普及は目まぐるしく世界を変えた。
しかしその方面の知識に疎い私は、ニュースの拾い読み程度のことしか知らず、実感に乏しいものであったにも関わらず、突如としてこのようなシーンがやってきて、マンゴーの美味しさは口福としてしっかり伝わってくる。
海の遥か彼方の国からの心遣いを味わえる驚き。
パソコンを打つ音が今まで全く知り得なかった人と人を結び、温かいものが流れてくる。
昭和人間の私には想像もつかなかった世界が、当たり前のように進行する日々。
私の脳ミソはもうすっかり麻痺して仰天することはなくなったが、これからさらに目を丸くするようなことが待っているかもしれない。
娘が側にいるおかげで先端社会を垣間見ることが出来る。
そしてそれは、バタンと倒れる日まで「今人間」で在ることを意味する。
「昔人間」になりたいと願った日々もあったが、絵を描き続ける限り、きっとそれは思ってはいけないことなのだろう。
アメリカのヨシエさん、いつかお目にかかりたいです。
(玉麗)

