人間は何と多くのものを使用し、身に付け、消費しながら生きていることよ。
そしてそれらを管理し、取捨選択して日々過ごしている。
しかし、そのローテーションが少し狂ってくると物があふれ、果てはゴミ屋敷となってゆく。
片付けを始めてから、そのことについて深く考えるようになった。
と言いながらも、今までの便利な生活を変えるには天変地異がない限り、まず無理なこと。
ならばせめて、今在るものを使いやすく整理しておきたい。
発想はいいがいざやってみると、長年そこに在ったものを移動すれば、使う時元に在った場所へまず行ってから、しばらくウロウロする。
困ったことに。
私の衣類は一カ所にまとめたい。
そう思ってはいるものの何しろ量が多い。
この体を支えるためには、普通の人が使っていないものがけっこうある。
腹巻・腰痛ベルト・冷え防止のいろいろ、これだけでも衣装ケース1箱では入りきらない。
困ったことに、と何度言えばよいか・・・・・。
困惑ばかりしていても事は進まない。
今日はテレビを決め、代金を支払ってきた。
近所と言っても、行って帰って50分かかる。
往復4,700歩以上のところ。
駅前の小さなスーパーの2階に、寒い時下半身に巻く毛布の巻きスカートがあった。
いつも足元が寒い私なのにコレ持っていなかったナア。
きのう古い毛布捨てたけど、と思いながら歩いている私の右手にはモコモコが入ったポリ袋が下げられていた。
斯くして、フツーのニンゲンであることを再認識しながら、これからも同じことを繰り返して生きてゆく、たぶん。
(玉麗)
