梅雨だというのに、まるで５月の爽やかさ。
主婦としては、洗濯物が乾くのがうれしく、仕事を持つ身の立場でも、描いたものがすぐ乾く能率の良さが喜ばしい。
手本は残すとこと１０枚になった。スゴイなあ、ようやったワと時分を褒めながらも、“まだ１０枚ある”と言い聞かせている。
毎日１枚ずつ仕上げていけば、あと１０日もあればたぶん出来上がるはずだが、教室もある。その他雑用も次々と現れる。スイスイとは進行しない。
カエルの脱皮を見た。最近“初めて”見る事象が多くて、感動の連続である。
透明のうすい皮膜を手や足を使って上手に脱いで行く。皮は食べたンだろう。ずーっと見ていた訳ではないので不明だが、彼らはとてもエコな生活を送っているから、貴重なタンパク源は捨てたりしない。
空梅雨だと何かと不都合なことが起きる。晴れが良いがやはり雨も振らねば。五風十雨（ごふうじゅうう）が好ましいと、古人達は言っている。
（玉麗）
