昨日はさすがにクーラーは不要であった。なにしろ久方ぶりの雨。いくら熱気柱の大阪でも台風には降参したとみえる。たちまち室内の湿度は44%。喉や鼻のヒカヒカも治まり、息がしやすくなった。半ナマまで干からびていたが、何とか普通の人間に戻ったようだ。しかし新聞を見ると、気温は木曜からまた36度まで上がると予報している。9月になるというのに・・・・何ということだ。
子メダカの水入れにコケがびっしり生えて、メダカの姿がよく見えない。横の親メダカの水槽もけっこう汚れている。やるか!と気合いを入れないとこういう作業は出来ないと誰かが言っていたが、私は結果が見える仕事はちっとも苦にならない。
子メダカは春に産まれた子らなので、びっくりするぐらい大きくなっていた。21匹いた。大きな子達を親の中に入れたら、透明になった水槽は20匹、小さい子達は11匹。メダカは秋の終わり頃から、ほとんどエサを食べなくなる。無事冬を越せるように、今のうちはエサを多めに与えておこう。
“フグ田さん”と呼んでいる親メダカがブサカワイイ系で、ユーモラスに泳いでいる。破裂しそうなおなかをしているのは、エサの与えすぎなんだろうか。そういえば、花屋の大きな水槽の金魚はおなかを上にして浮いていた。しばらくしたら、普通に泳ぐのだそうな。『おっちゃんがエサやりすぎるから』と店のスタッフが言っていた。
(玉麗)