アナログを取り戻す(小品展開催まであと12日)

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澁谷玉麗・澁谷雪【小品展】
2026年1月19日(月)〜31日(土)
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ふだん使わないアプリにピコンとメッセージが来ていました。

本当に使わないし、プレビューでちらっと英語がダラララっと見えたので、「スパム(迷惑メールかな)」と思って忘れていたのですが、その日の夜なにか気になってチェックしてみました。

Dear Yuki

となっています。

怪しいかな?

開いてみると・・

あっ!これは・・

とても丁寧な新年の挨拶から始まるそのメッセージは、パリサさんからでした。

パリサさんは、以前ドイツから日本に観光でこられた時に、体験レッスンに参加してくれた方です。

日本で、レッスンに参加した時のお礼や、玉麗先生への挨拶まで、恐縮してしまうほど丁寧な内容で、彼女の控えめで物静かな口調を思い出しました。

パリサさんは、また先生から墨絵を習いたいと思うが、オンラインで学べますか?と尋ねてこられていました。

現在、私のオンラインレッスンはありますが、パリサさんは日本語が話せないので、共通言語は英語となります。

パリサさんの英語は問題ありませんが、私が怪しい。

でも、今はAIもいるし、動画に翻訳した字幕をつけることも簡単(だそうです)。

アナログ人間の私がここまでやってこられたこと自体奇跡みたいなものですが、なんでもやってできないことはないものです。

何よりパリサさんがわざわざ連絡をして「また先生に習いたい」と言ってくれたことが、どれほど私の励みになったことでしょう。

と、温かい気持ちになっていると、もうひとつ別のメッセージが。

エレノアさんでした。

エレノアさんも、日本に滞在中レッスンに通ってくれて、その後アメリカへ戻られました。

「先生に年賀状を出したいので住所を教えてください」

嬉しいですね。

エレノアさんは日本語が話せるので、コミュニケーションもばっちりです。

年始は皆、なんとなく懐かしい気持ちになるのでしょうか。

一瞬でメッセージが送れる今、年賀状を次々やめていく人が多いなか、こんな時間のかかるやり取りは時代に逆行しているように見えますね。

ただ、アナログは人間にはなくてはならないものです。

私もエレノアさんに住所を聞き、年賀状を送ることにしました。

さてパリサさんとのレッスンは実現するのかどうか?!

(雪)

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