夏の花と言えば、いつも大きな花を咲かせるひまわりたち。
けっこう長く楽しませてくれますが、ようやく気温も下がり、もう処分されてしまったかな・・・と思いつつ、ひまわりが咲いていた場所を通ると・・

「大変、申し訳ないことをいたしました」
「面目次第もございません」
とばかりに深々とうなだれています。
落ちたのか枯れたのか、葉っぱのない裸ん坊のうなだれたひまわりは、なんとも寒そうで気の毒な様子。
ところが・・・

なんじゃこれ?
スーッと伸びた茎の先端部分に、おもちゃのようなちびっこひまわりがチラリとのぞいている茎を発見。
人間の脳みそは初めて見るものに対して、考えるより早く「こういうことかな」と瞬間的に判断することがあります。
それは時に突拍子もないもので、よくよく考えたらそんなことあるわけないのに、勝手にものすごい速さで想像力が働くのですね。
・・・花が終わった茎に、寂しかろうと誰かがたわむれに別の小さなひまわりの花をペイッとくっつけたんだろう・・・
この時の私の瞬間最大想像力はこれでした。
しかし、よく考えると、そんな変なことあるわけないのです。

花は、ペイッとくっつけられたのではなく、この枯れ枯れの茎から出ているようです。

生えている部分をしっかり確認。
フレッシュなちびっこ葉っぱまで一緒に出てきています。

「申し訳ありません」のひまわりたちは丸裸なのですが、ちょこちょこといくつもちびっこひまわりが出てきている茎が何本かありました。
そのつぼみはフキノトウみたいにプリッとしていて可愛い様子です。

こんなひまわりは初めて見ました。
が、ただこういう時期を私が知らなかっただけなのでしょう。
ひまわりは色々と面白いなあと改めて思いました。
来年また会えるのが楽しみです。
(雪)

