暑さは秋の彼岸まで

雨が降ったら涼しくなる。

コレ、世間の常識なんだけど、大阪の空はなかなか一筋縄ではいかないヒネクレモノ。

ドシャドシャ降ってもほんの1度か2度下がるだけ。

大阪の人は怒りんぼが多いと誰か言っていたが、この汚れて熱を帯びた大気のせいできっとそうなっている。

そんな風にボヤキながらも、朝夕の涼しさは笑顔を運んでくる。

お隣さんと、

「今朝は涼しいですネ」

「明日も雨が降るらしいのでもっとヒンヤリしてきますよ」

2日続けて絵を描いて脳が少々イカレ気味なので、今日はゆっくり休ませる。

昨日はヒネクレモノと罵った大阪の空も、今日は少し穏やかで、屋内でいるとエアコンが効きすぎる感じであった。

久しぶりで会った友人とランチをしながらおおいに喋り、体温は上昇しているはずなのに少し寒かった。

大阪生まれの彼女は梅田をよく知っている。

いや知っていた、といった方がいいくらい最近はわからない所が多くなったと言っていた。

梅田の開発は著しく、それに伴って各ビルも内部を変え、テナントも変化する。

けれども私たち高齢者は人がいっぱい集まる所は極力避けたい。

何より、いつも行くよく知った所が安心出来る。

と言いながらも、私のキャリーバッグ探しはまだ収まっていなくて、友人に頼ってあちこち歩き回った。

しかしやはり無いのだ。

私が「こんなのが欲しいですが」と言ったとて、作っていないものは無いのだ、どこにも。

大した注文ではない。
軽い・小型・色はハデでないものを。

たったこれだけなのに・・・・・。

キャリーバッグは旅行用、と決めてかかって作るのがどだい間違っている。

デパートで、Tシャツ1枚、靴下1セット、ハンカチと万年筆のスペアインキ、これだけ買って入れるのに、大きなものは不要である。

地下で食品を1ツ2ツ、買ったとしても十分入るくらいの大きさがあれば良いのだ。

それぐらいのものは紙バッグに入れて帰ればよいのでは・・・と言う人には説明しても仕方ない。

もう34度には戻らないで欲しいと、ひたすら願っている。

秋の彼岸であることだし。

(玉麗)

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