南半球からやってくるこの果物をこよなく愛して食す私は、果物コーナーで見つけると3パックは買ってくる。
12個だ。
ナシやイチジク、ブドウなども一緒に食べるので、2人で1日1個を半分ずつにしている。
12日間もつ計算だが、1週間ぐらいしかない。
6月から9月の間の輸入品で、日本の柑橘が少ない時期に収穫される。
グレープフルーツの突然変異種は、2012年に商品化され2014年、日本への輸入が可能になった。
当時は私の目に届くほどの量ではなかったのだろう。
私がジャクソンフルーツを初めて見て買ったのは、確か3年前だった。
まずこの色が心にささった。
鮮光黄、これこそ南半球の色だ。
酸味が少なく果肉がやわらか、グレープフルーツが進化したのだろうか。
横Yの字が白・赤・グリーン・ブルー・イエロー・ブラックで彩色される国旗、南アフリカ共和国、多民族を象徴している。
黒人・白人・カラード(混血)・アジア系、人種が共生している虹の国である。
国土は日本の3.2倍、気候は温暖で日照時間が長い。
高地と低地とでは気温がかなり違う。
アフリカと名がつけば暑い国を想像しがちであるが、0度になることもあるらしい。
ネットではわかり得なかったが、この果物はきっと発見した人の名前が付けられている。
ジャクソンさん、いつも美味しくいただいていますよ。

写真を撮っていて、日向夏と同じ色だと思った。
いやこの時気づいたのではない。
果物コーナーで初めてこの種と出会った時、惹きつけられたのがこの色だった。
柑橘系はオレンジ色と鮮光黄色とに大別出来る。
私はたぶん後者の味が口に合うのだろうナ、と考えている。
そういえば晩白柚(ばんぺいゆ)みたいな大きなものもある。
黄色いみかんの特徴として、鮮烈な香りが挙げられる。
味は甘すぎないのが良い。
爽やかさを味わうのがマルだと思っている。
(玉麗)

