私は身につけるものにこだわりを持っている。
それ故、着る服を選ぶ時かなり吟味して買っているが、それでも2回ぐらい着てしっくりこないものが相当数ある。
我慢して着るか、新しいうちに誰かにもらってネとなるかどちらかだが、後者の方が圧倒的に多い。
まず私が折々に出す要求が多すぎる。
肌触りが良いこと。
着心地良く裁断されていること。
縫製がしっかりしていること。
軽いこと。
色・デザインが私の好みであることは言うまでもない。
これだけ注文が多いと、私の好みの服はなかなか見つからない。
いや、無い場合が多い。
仕方なくどれかに目をつぶって手に入れるから、2度着てもうダメとなることが多いのだ。
今日Tシャツを手に入れたいと、あるデパートへ行った。
こーーんなにたくさんお店があって、Tシャツもいっぱいあるのに、たった1ツ首回りが広く開いてないのを、と注文つけただけで、99%のTシャツが脱落する。
「夏は暑いからネックは開いていないといけない」
この考え、改めてもらえないだろうか。
首回りがエアコンの風で寒い人だっている。
それに、マダム達の美しくない襟元を最大限開けていいと思っているのか。
間違っていることを改めないでズーッと続けているから、ワンサカ売れ残りができることに、もうそろそろ気がついてもいいんじゃないかネ。
夏は襟元を開ける50%、
夏だって首は見せたくない50%、
この確率まるっきり外れているとは思えないけど。
最近「日本製」と書いたタグを、以前よりよく見かけるようになって喜んでいる。
「日本製は高い」、これも間違っている。
企業努力が足りんだけだ。
生地がとても良い。縫製が素晴らしい。
デザインもそこそこイケてる、となると確かに値は張る。
しかし、安物を5着手に入れても全部手放すだろう。
品質の良い、デザイン性の高いものを作れば、日本の確かな目を持ったマダムは買うだろう。
ただし重さも重要である。
肩がこる・重いと感じるのは、個々のデリカシーの問題なので何グラム以上は重い、とは決めつけられない。
しかし着てみてフワリ感があれば、気にしなくて良い重さもある。
これだけは少々難しい問題だが。
(玉麗)

