(画像はお土産でもらったハンカチです:雪)
ジャン・ミシェル・フォロン(1934〜2005)展へ行った。
展覧会へ行くのはほんとに久しぶりのことだ。
目が見えにくくなってからトンとご無沙汰であった。
娘の話によると、外国の美術館は明るく開放的であるとのこと。
それに比べ日本では暗い部屋で、さらにガラスの中に入ったりすることもある。
日本の作品は和紙や絹に描かれたものがほとんどであるため、美術品としての価値を落とさないため大切に扱ってきた。
光に当てることも極力少なくしたいとのことで、うす暗い展示場で目を皿にしながら見なければならないことになったのだ。
フォロンは三日月の旅行カバンを持った男や、鏡の中に映る自分を見る男の絵が紹介されて有名であるが、実は私はほとんど知らなかった。
今回、新聞の展覧会案内広告で知り、その2ツの絵に惹かれて、友人を誘った。
アベノハルカス美術館は19階にある。
シースルーのエレベーターであっという間に到着。
中はエアコンが効いて寒かった。
暗い、寒い、入場者の少ない場所、長居はできない。
しかし・・・・・
行きはヨイヨイ帰りはコワイで、下りエレベータでクラッとなってしまった。
Mさんが慌てて私の腕を掴み、事なきを得た。
その後はしばらくの間、私の腕を組んで歩いてくれた。
彼女と別れた後、無事帰宅はしたものの耳の中の三半規管は今も正常に戻っていない。
さてフォロン展はどうであったかというと、私はとても興味深く鑑賞できたと思っている。
が、いつものことであるが、心に残るのは3〜4点ぐらい。
その中の2ツが前記の作品で、絵ハガキも買ってきた。
図録は、作品数が多いため重くて諦めた。
(玉麗)

