休みの朝、早く目覚めてふとモーニングを食べたくなりました。
調べると7時30分から開店しているパン屋カフェがあり、よし行こう。
日曜日ということもあり、また人気のようで人が多く、食べ終わる頃にはもう行列ができています。
申し訳ないのでサッサと店を出ました。
あーあ、もうちょっとゆっくりしたかったな・・・・まだ8時30分。
どこか近くの神社へお参りに行こうかと歩きかけて・・・ふと、大神(おおみわ)神社が思い浮かびます。
以前から気になっていた場所です。
とりあえず最寄りのメトロに乗り、上本町へ向かいました。
先日、乗り間違えで大遅刻した近鉄電車に乗るのです。
行き方を調べていると・・・
近鉄特急ひのとり
と出ました。
火の鳥!かっこいい!
しかも指定席料金620円を支払うだけで乗れるようです。
ぜひ乗ってみたい・・・・・・・・
しかし特急ひのとりは「名古屋行き」で、目的地の大神神社に行くためには、大和八木で急行に乗り換えとなっている。
それはややこしい・・・・・・・・
私のことですから、勢い余って名古屋まで行ってしまいかねません。
それも面白い・・・・・・・・・・
ここで冷静になり、本来の目的を思い出した私は、調べ直し、
「大阪上本町」(近鉄線急行・松坂行)→ 「桜井」(JRに乗り換え) →「三輪」
というルートで行くことにしました。
シンプルで間違いがなさそうです。
上本町駅から三輪駅まで乗車時間はおよそ1時間です。
案外近いものだなと思いました。
それにしても近鉄には、大阪線をはじめ、奈良線、橿原線(先日私はこれに乗った)、天理線などいろんな線があるのですね。
今回私が乗るのは、大阪線。
子供のころ八尾市に住んでいたので、大阪線は馴染みのある路線です。
でも、行動範囲は限られていたので、大阪線にのって東の奈良方面へは行ったことがありません。
どのような景色が見られるのでしょう。
「上本町」からの乗客はまばらで、座ることができました。
途中、「鶴橋」でとまり、人々が乗ってきて座席が埋まりました。
そこからの急行ときたら・・・・八尾も山本も高安もぶっ飛ばし、一気に「五位堂」へ到着。
(この辺りの駅名は、近鉄沿線の在住の方にしかわからないかも、で申し訳ないのです)
私自身、この先は未開の地となります。
大和高田
大和八木
と停車し、ついに「桜井」に到着しました。
ここでJR「万葉まほろば線」に乗り換えです。
駅は連絡しているのだろうか。
「新今宮駅」の時のように、「〇〇線はこちら」の案内が突如消え、10分くらい歩かねばならないだろうか。
そんなことはありませんでした。
すぐとなりに移動し、JRに乗り換えです。


しかし油断は禁物です。
次に私が注意すべきなのは、ダイヤです。
定期的にすぐ来るメトロやJR環状線、市バスで甘やかされている私は、ダイヤを見るのも大雑把。
都会では、遅刻しないためには、「やや早めに出る」で十分OKだからです。
その上、奇しくも今日は日曜日。
私が人出の多くなる日曜に行動するのは珍しく、教室がない場合はまず引きこもって仕事をする日です。
ここまでは幸い、観光客にもまれることもなく非常にさっぱりとした人口密度でやって来られました。
時刻表はたいてい「平日」と「土日祝」用に分かれています。
これも都会ではさほど変化がないのですが・・・・
「桜井」駅のダイヤも1時間待つということはなく、無事「三輪」駅に到着しました。
地図を見ると、三輪駅から大神神社まではわりと近いようです。
ちらほらと人の流れがあり、私も歩いて行きました。

三輪といえば、三輪そうめん。
途中、お店がいくつもありました。
大きな鳥居前まで来ましたが、工事中だったようで赤いコーンがズラリと並び、警備員さんが立って誘導しています。

ついにやってきました!
ここからは、もう撮影していないので写真は終わりです。
広々とした境内には多くの参拝者が歩いています。
小さなお社がいくつもあって、少しずつお参りしながら進みました。
大神神社のご祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。
御名は、「大いなる物の主」として全ての精霊(もの)を司られる、統べられるという意味を表すそうです。
また、拝殿の近くには、大物主大神の化身とされる白蛇が棲むことから名付けられた「巳の神杉(みのかみすぎ)」という立派なご神木があり、樹齢500年ともいわれるそうです。
実際に、蛇さんの好物とされる卵がお供えされています。
大神神社は本殿がありません。
御神体は、三輪山であるのは有名ですね。
とても広くて、どちらからお参りしようかなと、ふと目についた案内で、狭井(さい)神社の方へ向かいました。
この時点で私は、御神体である三輪さんに登るつもりでいたのですが・・。
ここまで来られただけでも十分満足感があって、じっくり境内を巡ってから帰ろうかと思い始めました。
なぜなら、山へ登るには1つ問題があったのです。
つづく
(雪)

