30日にやってくると台風マークがついていたが、予報なので当たる訳はない。
ネット情報では1日になっていた。
台風の強さについてもあまり信用はできないものの、備えを怠るとそんな時に鍵って強風が吹いたりする。
ベランダの植木はもう少なくなった。
大きな木、アラレアとアフリカンプリンスを手摺に縛りつけ、その他は風があまり当たらないところへ移動、3ツまとめてくくっておいた。
物干し台に竿は下に置き、これもエアコンの配管にしばりつけた。
テーブルが1ツ、魚焼き器ごと中へ入れ、花台は壁にピッタリ寄せてブロックを乗せて重しにした。
東と北のベランダは今はもう何も置いていないので、これで完了である。
植物がいっぱい在った頃に比べると、拍子抜けするほど簡単に終わった。
と言っても娘は仕事で出ているので、私1人が携わった。
2本の木は大きく重たい。
腰にはしっかり固定ベルトをつけ、手袋をはめて。
空は曇っているが、びっしょり汗をかいた。
ひと仕事終えた感じである。
昨夜雨が降ったので、雨上がりの仕事もある。
ダンゴムシ採り。
地下に隠れている彼らは雨が止むと出てくる。
今日は1カ所刺されただけだったが、夏場の虫採りは蚊に刺されるのを覚悟の上。
プライムビデオでTV映画「日本沈没」を3日かけて観た。
小松左京の有名小説をテレビドラマに仕立てたもの。
南海トラフ地震が近づいている昨今、身につまされるものが在った。
台風・地震、日本人はいつも災害と隣り合わせにいる。
この国に生まれた以上、避けて通れないことであるが、被害はなるべく最小に抑えたい。
備えがあってもなお憂いは残るものの、何もしなかったら後悔も残るだろう。
(玉麗)