先日、ある教室で
「雪先生、葉っぱをもう1回教えてください」
と言われました。
1月1回目の手本は椿。
椿の葉っぱの運筆は、全ての葉っぱの「基本」と考えます。
ですから、改めて椿を描くときに毎回
「ああ、やっぱり難しい!」
と感じる方が多いようですね。
もうマスターできたという方にも、何回描いてもわからないという方にも、全ての方にとって「椿の葉」は永遠の課題として、常に目の前に立ちはだかります。
難しいよな〜。
玉麗先生にこのことを話していたときに、「教室でレッスンの最初に、毎回少し葉っぱを描く練習タイムを設けてはどうか」というアドバイスを頂きました。
それはいいかも!
ということで、早速始めてみようと思います。
みんな、準備できましたか?
では、描いてくださいー!
という感じで一緒にやりましょうか、椿の葉っぱの練習を。
みんなでやれば怖くないですよね。
フト、これは・・・何かに似ているな・・・・・と感じました。
かつて小学校で、毎朝小さなプリントを配られた・・・
チャイムテスト。
そんな名前だった。
懐かしいですね。
A5サイズくらいの小さな用紙でしたが、毎朝恒例のテストでした。
なんで朝からテスト・・とみんなブーブー文句を言っていたような記憶があります。
さて、「椿の葉っぱチャレンジ」はテストではないし、強制でもないので、安心してください。
楽しみですね。
(雪)