ホームセンターでいろいろ材料を買ってきた。
「即位礼正殿の儀」の中継を見たあと、2時間かかって出来上がったカエルハウス。なんと、「トレーラーハウス」である。娘がそう言ったのだ。私はそんなおしゃれな名称は思いもつかなかったけれど。
トレーラーハウスとは・・・(wikipediaより引用)
モービル・ホーム(英)mobile home あるいはトレーラーハウス(和製英語)とは、車輪がついていて自動車で牽引できる住まい。
「トーレーラーハウス」と言う言葉自体は和製英語であり、英語ではモービル・ホーム(mobile home)、しばし単にトレーラー(trailer)、あるいはハウス・トレーラー(house trailer)、トレーラー・ホーム(trailer home)、スタティック・キャラバン(static caraban)などと呼称されている。
まず、小型のキャリーの上に、不用品置き場(わが家の北ベランダ)から衣装ケースの中身を2ツ抜いて置いてみた。これを再利用することに決定。
背中合わせてにくっつけてキャリーの上にしっかり止めた。
わが家には電気ハンダゴテがある。これでケースに穴を開け針金で止めた。
前側にも穴を穿(うが)ち、赤いリボンで2ツを固定した。これが台になり、日本製のクリアケースを置く。日本製は頑丈で、安心してカエルハウスとして使用できる。
ハウスの中にヒーターをどのように設置するか、アイデアの出しどころだ。今回はプラダンを使って、昨年作ったものより安定を良くした。
両面とも暖かいヒーターでハウスを2分し、ジャンがスリムとマルコにペチ!をしないように工夫。
カエルは目がよくない。動くものを口に入れようとする。ペチッと大きな音をさせて舌で捕らえようとするので、大きさの違う3匹を一緒にはできない。
2部屋あるカエルハウス、中には各々小さなプールと、身を隠すための陶製のミニハウスを入れている。ついさっきまで住んでいた部屋の2倍近く。
まだヒーターはONしていない。室温が20度を切るとスイッチを入れる。
何しろトレーラーハウスであるから、電源の近くまでスイスイ運べる。これで足も腰も痛くない。
カエル達はマイハウスから出て、居心地を検分しているように見える。クリアケースなのでその様子が外から見えて面白い。
こっちから見えるということは、あっちからも見える。ジャンがさかんに動き回り、ひょうきんなポーズを取って笑わせてくれる。私の姿を見て、アピールしている。何かちょうだい!
負けずにスリムも壁をキュルキュル這い上がろうとする。この子達が、私のメンタルを良好に仕向けてくれる。良き哉。
(玉麗)