年の瀬に

昭和、平成、新元号と、3人の天皇の御世を経験する私達。

郷愁と目まぐるしさと期待。

これからの世の中はどう変わってゆくのか、考えてもよくは解らないことをふと考えてしまうのが年末である。

特に今年は“災”の字が選ばれた特別な年であった。

その1年があと少しで終わろうとしている。

 

私自身のことを書けば、「良い年であったとは言えないまでも、とんでもなく悪い年でもなかった」

通天閣の干支引き継ぎでは、
“かなワン年になりました”
“イノシシがけ(命懸け)で頑張ります”
との口上があったそうな。

柴犬「はな」とイノシシ「あきと」の可愛い写真が新聞に載っていた。

そうか来年は亥年だったンだと気が付く。

手本制作者の私としては、イノシシ(ウリ坊)はもう過去のもの、来年早々はネズミを描く準備をする。そんな訳でいつも1ツ先を走っているので、年末は少々混乱する。

皆さんはどんな年でしたか。

イノシシは猪突猛進、どこへ走って行くかわからないけれど、私の賀状の絵にあったように、どこへ行っても無事帰ってくるように、新しい年をお元気で迎えて下さることを祈っております。

来年もどうぞよろしくお付き合い下さい。

(玉麗)

3件のコメント

  1. 災害の多かった今年もあと数時間で終わろうとしています。くる年は
    穏やかな年になってほしいものと祈りつつ。
    ちなみに私はネズミ年。健康に過ごしたいと願います。

  2. おめでとうございます
    昨夜のブログのように大荒れの年でした。今年は大人しいいのししであってほしいですね。因に私はネズミ年です。

  3. スマイルさん
    どんな年も思い出深いものですね。2019年も素晴らしい1年でありますように!

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