スズメシリーズも、これで3度目。今回は2羽のスズメと南天です。
3回も続けてスズメを描けば、もう特徴もバッチリでしょうね。赤い実が映えて、美しい作品です。
今回の図は、落ちた南天の実を「食べられるかな?これ」と見ている左のスズメ。そしてそんなスズメを見ている右のスズメ。
右のスズメは背中からのアングルでちょっと描きづらいのですが、頭がポワッとにじんでなぜかヒツジさん風になってしまう方がちらほらいます。「ファンタジーで可愛いじゃないですか」「ヒツジのかぶりものをつけたスズメ」などと盛り上がったのですが、ちゃんとスズメにしてください、という要望でスズメクリニック開院(スズメ院長ゆき)。
ちなみに、スズメは南天の実は食べないそうです。スズメにとってはちょっと大きいということでしょうか。でも別の鳥は食べるらしいですね。
「難を転ずる」と言って縁起物として人気の南天は、けっこうあちこちで見かける植物ですので、赤い実を見たらチェックしてみてください。
今日の教室では、体験レッスンをされたKさんが入会されることになりました。
ようこそ、Kさん。仲間が増えて活気づきました。
次回11月はいよいよ、来年の干支のネズミが登場します。ネズミクリニックもどうぞよろしく!
(雪)