今年はから梅雨かと思っていたら、降り出した。
明日から2日ほどは止む ようだが、それから本格的に梅雨時期突入となるようだ。
アジサイはもとより、水を与えてもらえなかった樹木・花々は大喜びしていることだろう。
猛烈な暑さがやってくる前に大量の水分を地下茎に貯めておかないと、今年もまた厳しい予報が出ている。
わが家のベランダは毎夏、森のように緑があふれる状態であった が、植木鉢は今や8個になった。
水道代は安くなるかも しれないが、陽ざしをさえぎる葉が少なくなった分暑くなるに違いない。
何か対策を考えなければならないだろう。
夏本番がやってくるのは7月中旬頃か。
それまでに行かなければならない所、しておくべきことをサッサと終えなければ。
冬籠もりと言うが、最近は夏籠もりになってきた。
日々の買物に 出たり、ちょっとそこまで乾電池を買いにと言うようなことも、 陽が落ちてから、暗闇に至るまでの間に済ませるようになる。
炎天下40度に近い外気の中を歩く勇気はとてもない。
駅前のビルに外気温表示がある。
昨年42度を越して いるのを同時に見上げた数人が、エエッ?と言っているシーンに 出くわしたことがある。
私も驚いた1人であった。
同時に、人間は何度まで上昇すると動けなくなるのだろうとふと思った。
SFの世界では、もうずっと以前からテーマになっていたが、現実 とここ数年の暑さは現実味を伴って私達の生活をおびやかしている。
うーんやはり、地下室が必要か。
まあ、生きのびたいと切望する年令ではなくなったが。
(玉麗)