眠るヒト

また1週間ほど不調であった。

書きためていた原稿があったのでブログはあまり休まず済んだ。

しかし、ひんぱんに起きるナア。

不調、「とても疲れた状態」と医師は言うが。

 

Uさん「年寄りってね、こう何て言うか・・・、いつもウトウト居眠り しているようなイメージない?」

あるねェと答える私。

ダンナさんがテレビつけて目を閉じている。

「『寝てるの?』と声かけすると目をさまして言うのよ。『おまえもテレビつけたままよく寝てる』って」

何かほのぼのした会話に思えるが・・・。

 

私はソレはない。

テレビは見ようと思って見ているから一所懸命見ている。
眠くなんか絶対にならない。

ところがマッサージ機に座ると、5分も経たない間に「おやすみ」状態。
しっかり寝ている。

そんな私が不調に陥ると、ウトウトとまどろむようになる。
これはやはり老人性か。

かかりつけ医の言うところによる「とても疲れた状態」になっているのだ。

横になってウトウト、微熱が出たり、頭痛・頭重・フラつきを経ておなかも悪くなる。

回復に何かうとピタっと眠気が止まる。
その分、夜はちゃんと眠れるようになる。

その間7〜10日、短かくはない。

老人の身に起きることは日々予測出来ない。

物忘れもひどく、転倒もする。

それでもまた復活して元の生活にもどっている。
ただし、休み休み動かないとシンドクなる。

老人は疲れやすい。

ウトウトしながら休憩し、またしゃっきり動ける時を期待しようか。

幼な友達2人はそう言い合って、電話を切った。

(玉麗)

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