枝垂れ桜を描く

2019年春の枝垂れ桜です

 

 

桜を描いている。

枝垂れ桜を教えるのは初めてで、皆さん難しい難しいと言いながら取り組んでいる。

机間を回っていると、ここへ行きました、とスマホを見せてくれる。
大阪城の梅林を高台から撮った写真はきれいだった。
梅は赤・白・ピンクと咲くので、変化があって楽しい。

しかし今は桜である。

花びらがカニのツメのようにならないこと。
花には濃淡があること。
この2ツをクリアできると。もう立派な桜描きになれる。

ところが、なかなかうまくいかなくて、あちこちから連発される声は、
アカンわ、
ナンデ?
描かれへん・・・、
筆が悪いんかナァ、
紙がにじんで、
色が・・・・
と、とにかく何かのせいにしておきたい。

手本が悪い、とはどの教室からも声が上がらなかったのは幸いである。

ナンダカンダとマイナス要素を並べていても、色紙に仕上げるとちゃんと濃淡のついた桜の絵が出来上がる。

それに枝垂れた小枝や、赤い蕾を加えてあげると、ほうら、立派な枝垂れ桜。
花見ができますよ。

(玉麗)

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