先日、友人Hにもらったお土産のお菓子を開けてみました。
どんな味か想像もつかず、何気なく食べたところ・・・
ポリポリ
「美味しい」
ポリポリポリポリ
「美味しい!!!」
食べれば食べるほどおいしくて止まらない。
そういえば手渡してくれた時に
「こういう固めやつ、好きやろ」
と言っていたなあと思い出しました。
見事、私の好きなかたさ、そしてさりげない味わい。
素晴らしいチョイスと私好みの味に感動しました。
ふと思い出したTさんから頂いたチョコも、美味しかった。
いろんな味が入っているタイプで楽しめたし、チョコの味がフレッシュで、玉麗先生も
「これは新しい」
と太鼓判を押していました。
チョコレートに限らずお菓子には油が使われていることが多いですが、玉麗先生の鼻にかかると、まるで検視官のようにその油の新旧までも言い当てられてしまうのです。
Oさんに頂いた和菓子も、中に私好みのノドがパサパサになりそうな、粉あんこがギュッと固められたタイプのものがあり、美味しかったです。
お菓子は好みがありますので、難しいですね。
お菓子に限りませんがまず第一は何より、「新しいこと」であるというのがうちの家訓です。
たまにスーパーマーケットなどで「普段より良いものを買おう」と思った時は要注意。
良いものは一般商品より当然価格が上がるので、その分購入する人も減ります。
となると、必ず日付をチェックする必要があります。
たとえば昔、ドッグフードを買う際にオーガニックなもので探していたら値段が高く、あまり売れてなさそうでした。
そうなると、売れている安い商品の方が回転が良くて新しいということになり、せっかくの良い商品は売れ残ってどんどん古くなってしまうんですね。
良い商品のはずが古くなって良くない商品に変わる。
ところで、大阪人あるあるで、何か(例えば天ぷらとか)を食べて美味しかった際に、「油がええ」と感想を言う、というのがありますね。
あれは、面白いですけどなぜなんでしょうね。
(そういえば自分も言ったことがあります)
(雪)