カヌレというお菓子をご存知ですか?
フランス生まれで外がカリカリ、中はもっちり、つりがね型のスウィーツです。
カヌレとはフランス語で「溝が付いた」という意味で、発祥がボルドー地方なので、正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」らしいです。
カヌレ屋さんもあるくらい、日本でも定着していますが、独特の食感と味で、好みが分かれそうです。
パン屋さんで見かけたので買ってきました。


玉麗会では、玉麗先生が椿の花をシンボルフラワーにしていますので、毎年手本に登場します。
ですからみなさん上手ですね。
(葉っぱは難しいですが)
椿の花の運筆は、独特ですが皆すぐに描けるようになります。
その花芯の部分。
やや台形っぽい形はちょっと描きにくいので、イメージしやすいように「プリン」と呼んでいます。

ですが、溝があってつりがね型のカヌレの方が近いのでは?と。
プリンか、カヌレか、お好みでどうぞ。
私はやはり、万人になじみのあるプリンでいこうかなと思います。
(雪)