久しぶりがさらに1ツ。
八尾フェスタの搬入に行った。
コロナで中止になったり、その後不参加の年もあって、八尾教室の発表会は長らく開催されていなかった。
体調を崩して教室の方へ行っていなかったので、当日娘の車に乗って駆けつけた。
人数が少なっている故、割り当てのパーテーションが少なかった。
それでも1人3枚くらい持ってきて下さいと娘が伝えていたらしく、みなさんおずおずと差し出す作品をみると、どれも完成度が高い。
「よしっ 全部展示しましょう!」
お軸6本、色紙掛け10本、額5枚。
ちょっと窮屈な感じは、V字に展示することで解消した。
何度も並べ直したので1時間20分くらい要したが、何とか見栄えするようになった。
同じ部屋で展示するグループは、墨一色の10号ぐらいの絵が並ぶ。
比べて玉麗会では、墨のみ・色彩あり・墨と彩。
作品は小さいがバラエティに富んで、何よりみなさん上手くなっているねェ、まじまじ見てしまう。
隣の部屋で展示していた人たち数人が入室するなり、
「うわっキレイ!」
「上手やねえ」
「墨とちょっと色が付いているのもいいね」
などなど、口々に賞賛の言葉を言い合ってくれた。
翌朝、寝違えたのかどうか、ひょっとして昨日上の方を見ながら
「もっと右、よりすぎた戻して。もう少し低く、隣に合わせて」
と、ずうっと指示役をしていたからか。
いずれにしても急に活性化して動くと、後が大変である。
首を後ろに傾げると、イタタ・・・・・。
娘に貼り薬をペタペタ貼ってもらって、さらにセーターの上から貼るカイロを付けて、ブログを書いている。
(玉麗)