贈り物の流儀

贈り物の季節がやってきた。

先日デパートでお歳暮の注文を終えた。
わが家にもポツポツ届いている。

今回初めてのことだが、柿が重なった。
1週間前に届いた分は、開けてすぐ知人・友人に分配した。
すぐ後に、柿を送りますとの一報を受けていたから、食べ切れないほどあってはと考えてのことだ。

今回の分は、前回の3倍入っていた。
ひょっとしたらこれは樹上完熟種なのか?
まさに柿色、オレンジ色をはるかに超えて朱に近いほど色づいている。
けれども果肉はしっかりして、いわゆる熟柿と呼ばれる柔らかい部分はない。

きれいな色つや!スウィーツのように甘くて美味しい柿

 

以前食した、西吉野のブランド柿と同じ味がした。

前者は富有柿としては「はしり」、後者はまさに今が食べごろの完熟柿、甘い、とても美味しい。
同じ奈良産なのに、全く違う。

今回のことで、プレゼントの難しさをより一層深めた。

確実なのは、まずは自分が食べてから人に贈ることだ。

何事においても、目利きであることは第一条件である。

教室で「おみやげです」と頂いたもの。
帰宅して開けると、「あわじしまのおやつ」と銘打って、えび・小魚・アーモンドの味付けが入っていた。
新鮮でカリカリ、食べ出したら止まらない美味しさ。
現地で食べてみて美味しかったので、買ってきてくれたのだろうか。

「旅先で、『あの人におみやげを』と想ってくれる優しい心遣いがうれしいよなぁ」
と言いながら、娘がポリポリ口を動かせている。
私も全く同感である。

(玉麗)

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