私の数値を返してください

検査月間の6月、婦人科検診にも行ったのですが2年ぶりのがん検診で予約をしようとしたら、あれ・・・

病院がない?

あれ?

何度検索してみてもWebサイトがありません。

消えたのか?

すると「閉院」という記事が見つかり、どうやらずっと私ががん検診で毎年のように通っていた産婦人科が無くなったということがわかりました。

若い時代から婦人科のがん検診だけは真面目に通っていたので、およそ20年以上に及ぶ私の記録があるはずです。

ありがたいことに特に重大な病気はなく、疲れなどで不調が出た時もすぐ相談して、対応して頂いていたK先生。

K先生、どこいったん!

不幸中の幸いか、病院は新しく生まれ変わり、産婦人科として引き続き存在はしていることがわかったのですが、もちろん違う先生になっています。

K先生、どこいったん・・・

信頼していた先生だったので、ショックです。

確認していないのでわかりませんが、おそらく私のカルテは新しい医院で保管されていることでしょう。

完全に閉院になった場合は、カルテは諦めるしかないそうですので、まだマシかも。

ていうか、病院の消滅とともに諦めろだなんて、私の体の記録やん、私に返してくれ!

と思いませんか?

 

マイナンバーマイナンバーとうるさくせっつかれ、保険証と一体化するぞと脅され続けている我々ですが、そこまでいうなら自分の体の記録を全部マイナンバーで管理できるようにしてくれたらいいのに。

新しい病院へ行くたびに、同じことを何回も何回も手書きで書かされるの、いやですよね・・・・

 

日本の場合、デジタル化が効率化のアップにはつながらないというところが不思議ですね。

(雪)

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