数値

10月はほとんど体調悪い日が続き、大腸検査もあってスッキリしない日々であった。

ひとつ良いことがあった。

血液検査の結果は上々で、各項目共基準値内。

コレステロール、血糖、中性脂肪などなど、今までちょっと高いですねと言われていたのに。

ひょっとしてこれは、グルテンフリー、糖質制限、添加物控え目などが功を奏したのでは・・・と思っている。

今も意識しているが、全く食べていないのは麺類だけで、パンやケーキ類は妥協している。

そうしないととても不便であることに気付いたからだ。

それは無理をしていることにつながる。

この年になって無理は良くない。

 

何事も数値で示されると、まさに一目瞭然。理解が早まる。

テストの点数もそのひとつと言えるが、苦手な科目の点数を上げることはけっこう難しい事であった。

中年過ぎての数値で気になることは、やはり血液検査だろうか。

画像も、今までなら知ることのできなかった体の内部のことが、昨今はかなり手軽に検査してもらうことができる。

胃カメラ・大腸検査などちょっと前までは一般人はしなかったことを、当たり前のように行なっている。

胃腸科クリニックへ行って、2ツの検査を受ける人の多さにびっくりした。

自分の体のことはちゃんと知っているのがいい事はわかっているが、やはり何らかのリスク・ダメージを与える検査の色々。

自覚症状がなければしなくてもよいようにも思える。

 

胃カメラ2回、大腸内視鏡1回、たぶん私は今後ももう2度と検査をしないだろうと思う。

これらは数値として示されるものではないので、どう判断したらよいか分からないこともある。

画像は、健康体ならコレ、そしてあなたのはコレ、と比較検討可能状態で示してほしいと思った次第。

2度としない、と考えているヒトが言うことではないか。

(玉麗)

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