皆さんは桜といえば、桜の花を思い浮かべることでしょう。
でも、桜は木(幹、枝)もとても個性があって魅力的であり、私は桜というのはむしろ木があってこそ美しいのでは!と考えています。
そんな桜の木、よくねじれているのを目にしませんか?
今回の早朝散歩では花だけではなく木に注目してみました。











お気づきの通り、桜の木がねじれるのは左巻き。
どれもこれも反時計回りにねじれています。
この左ねじれについては何度も調べてみたのですが、明確な答えが見つかりませんでした。
「ねじれ」に対する納得した答えとしては、桜の木は大きく古くなるにつれ、ねじれることによって劣化によるダメージを防いでいる、というものです。
ねじれる方向が「左」に限定されている理由は謎です。
桜の木のねじれだけではなく、植物のツルも右、左、いずれかに巻きつく法則があります。





地球上では人間や他の生物以上に、最も強いと言われる植物。
不思議もいっぱいです。
(雪)