茄子礼賛

ポテッとした大きなナスで名前がついていたが、忘れてしまった。ヘタを取りラップに包み、500Wで6分、“トロトロになります”との説明書きにひかれて買ったのが、始まり。

トロトロまではいかなかったが、とても柔らかくショウガとカツオブシをたっぷりかけた上から麺つゆをたらし、「いただきまあす」。

今までこのナスの存在を知らなかった。当然ナスをこのように調理(と言えるかどうか)して食すこともなかった。アツアツを口に入れると噛まなくても溶けていく。ハマってしまって、この種のナスを見かけると手がのびる。

東洋医学ではナスは体を冷やすと聞いたが、こんなにアツアツをフウフウしながら食べても??と思ってしまう。

秋のナスは確かにおいしい。ツヤツヤとした肌、流線型の美しいボディ。絵になる野菜のひとつである。

収穫したてのものなら生で食べたいところだ。ぬか漬けなら水ナスがいい。ちょっと高いのが難点であるが、カレーに入れても味噌汁の具にしても、満点を与えたい食材だと思っている。

(玉麗)

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