朝からギコギコ、トントン、雨で花の作業のない日は大工仕事が面白い。
使わなくなった衣装ケースの中身を2ツ合わせてキャリー(台車)に取り付け、カエル達のケージを乗せている。
こうしておけばどこへでも移動できるし、台があるとしゃがまなくても世話ができる。
今回の仕事は、衣装ケースを取って新しい台を作ること。
先日ホームセンターへ行った時、すのこを買ってきた。
これを組み立てて台を作る。
と言っても、設計図があるわけではなく、私の頭の中でこうしてああしてと思い描いているだけ。
マアなんとかなるサと始めたが、この日は昼まで1人だったので、「ちょっとそっちの方持ってて」と頼める人がいない。
キャリーの上に乗せて高さを決める時点でバタン、仮組みしようと立てて置いてはバタン、バタン、と倒れる。
アーもうっじっとしてて!と言ったところでバタンとなる。
ウーン、何かで止めなきゃとテープでベタベタ貼ることに。
高さが決まったところで次はノコギリの出番。
すのこは桐製なので軽いし、とても切りやすい。
両側と天板を作り。カナヅチでトントン。
桟を2本打ち付けて、さて、立つかナ。
自立はしたけどグラグラする。
ハテ?
桟はエックスにするべきなのか?
そんな技術、私には無いのだけれどネ。
イヤイヤそうではない。
向こうからこっちに1枚、板を張ればいいのだ。
(玉麗)