目の話

事務的作業がとても億劫になってきた。
仕事の電話も然り、

最近は娘が、教室のことは全部と言っていいくらいやってくれるので助かっているが、役所に提出するもの、その他色々書くことがあって、これらも全てやってという訳にもいかず、イヤイヤながらやっている。

とにかく、目を使う仕事は極力したくない。

それでよく絵が描けますネ、と言われることがあるが、それは長年の勘を技術で何とか乗り切っている。

白内障の手術はあまり人に勧めていない。
確かによく見えるようになるが、2年も経てばマジックは消える。

加えて「顆粒状角膜変性症」があるので、(これも手術したが、また増殖している)雨後の雨粒跡のような斑点が、視力を奪っている。

「・・・取り戻すことが出来るなら、僕は何を惜しむだろう・・・」
ずっと昔の歌のセリフだが、視力が戻るなら・・と思ったりもする。

とは言っても、私は中学生の時から極度の近視でもあったナア。
ということは、小学生時代に戻らない限り、よく見えるようにはならないってことだ。
あ〜〜あ、無理だワ。

目が悪いくせに、「書く・描く・読む」が大好きなヒトである。
先日から「観察する」も加わった。
欲張ってはいけない。
何事もほどほどに。

(玉麗)

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