後期手本を作る

展覧会は4月3、4、5の3日間。このイベントが終わってから後期の手本を描いていたら、間に合わない。

そこで、今までにちょこちょこと描きためてきた。と言っても、なかなか描けるものではなくて、5、6枚はあったが、ボツの分もある。

よしっ 今から描こうと決意した。
そうなると、私は燃えるヒトになる。

何を描くかが決まったら、イメージ図を描く。
下図の必要なものは作る。
今回は、細かいものはない。下図があるのは1枚だけ。その他はエンピツであたりをつけて描けば大丈夫。

ちょっと歪んだり、斜めになったりした方が面白くていいのだけれど、大方の人達が、手本を同じように描きたいと思っているから、「ア、コレいいですヨ」と褒めても、信用してもらえない。

私の絵はきっちりとしていて、面白さに欠けるといつも思っているのは当方だけで、みなさんは、先生の絵は品があって美しいと言ってくれる。

もちろん嬉しいことだけれど、私の絵をおんなじでなくてもいい。
各々に個性が出た方が妙味があると思うのだが・・・。

20年選手がチラホラいるぐらいだから、玉麗会のレベルは総じて高い。
私達が手を入れるとは言っても、元の絵がどうしようもないものなら、どうしようもない訳で、上手い領域にあるからこそ、さらに手を加えると見違えるようになるのだ。

皆さん、自信を持って下さいネ。

ではまた、手本制作に没頭いたします。

(玉麗)

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