【AB型の場合】
あなたがもしAB型(血液型)で
とても几帳面な性格だとしたら、
日々の生活はメリハリはあるが、
緩やかな進行を心がけることをお勧めする。
矛盾的響きがあるものの、決してそうではない。
生真面目なAB型の暴走を止めるのは、
時間の区割りでしかない。
放っておくと時間を忘れて集中し、
自律神経をいたく損傷する。
自律神経だけではなく、体のあちこちにも
傷を負い、その傷が如何なる場合に起きたものなのかも
思い出せない。
AB型にはこのように、没頭すると寝食さえも
忘れてしまうようなアブナイヒトがママいると
推測する。
そこで時間の区割りである。
朝6時頃起床するが、
AB型で生真面目なヒトは寝起きが悪い
ことも確かだ。
低血圧のせいであるかもしれない。
しかし生真面目ゆえ、ダラダラすることは一切なく
ゆっくりながらも、洗濯・食事・片付けを済ませる。
まだ8時である。
庭があれば草取りでも、となるが、
これもせいぜい1時間半、終わったら
シャワーをして身支度を整え、
雑用を済ませる。
早めのお昼ごはんはゆっくり頂く。
真面目なヒトはすぐ後片付けする。
さあこれから夕方まで、6時間以上もある。
昼食・テレビ・買物・執筆・家事、
どれも2時間以上してはいけない。
特に午睡は30分以内に。
クルクルと小回りが効き、働き者のAB型も
経年疲労は徐々に進行する。
腕についた青タンを、Tシャツをまくって
しょっちゅう見ることだ。
“ゆったり”を心がければ、あなたの体は
あと5年と3カ月はちゃんと動いてくれるはず。
(玉麗)