快眠への道

今日は風が吹いて洗濯日和。

外は猛暑で34〜35度くらいまで上昇する予報。

こんな日わが家はなぜかヒンヤリしている。
といっても26度はあるが、湿度が40%しかない。

洗濯は2度したが、外に干しているからだろう。
扇風機を回してなんとか凌げる。

 

昨日、私の寝室に設置する扇風機を買いにヨドバシへ行った。

ズラリと並んだ品の中から、私の要望にピッタリ合うものを選ばなくてはならない。

一歩早かった主婦らしい人が、スタッフを捕まえて質問攻めにしている。

丁寧に答える担当者。

私もこの人に相談しようと待っていたが、女性は思案顔でなかなか決まらない。
あっちへ行ったりこっちへ戻ったり。

私も2人の後を、少しだけ間を置いてついて歩く。

しかし長いナア。

 

その他のスタッフは皆忙しそうで、手の空いている人はいない様子。
シビレを切らした私は、梱包していた女性スタッフに声をかけた。

と、「お客様、ご案内いたします」と爽やかな声。

目の涼やかな男性スタッフが私の後に立っている。

あ〜待ってましたヨ、こちらの要点を伝えると
「それなら多分コレがピッタリではないかと・・・」

小型ながら柔らかい風、上下・左右に回転する新型の前へ連れて行ってくれた。

DC3Dサーキュレーター扇風機、触ってみて、風の前に立って、よしっ。

「これに決めます」

客のすべてがこの人のように、タッタッタッと決めてくれたら・・・と思ったでしょ。

ついさっきの人の方を見ると、やっと決まったらしくスタッフとテーブルの方へ行く様子。

扇風機だもんネ、そんなに悩むことないと思うけど。

 

さきほど、品物が届いた。

Nさんの話によると、寝室の上方に扇風機を設置するのってとっても良いと思うよ、とのこと。

涼しい夜になることを請け負ってくれたようで、何とも頼もしい。

(玉麗)

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