自転車に乗って−前編

陽の光が透明になってくるこの季節、
いろいろな所の汚れた部分が目に入る。

玄関脇の自転車、これってもう10年ぐらい
経つのかナァ。

ちっとも掃除しないから、
(乗って汚れる場所だけササッと拭くぐらい)
私の見えない目にも“ひどいナァ”と
思うぐらい汚れている。

スプレー式のオイルをシュッシュッとかけて拭いた。

車輪の部分はとても拭きにくいが
雑巾でていねいに汚れを取った。

回してみると何か軽くなった気がする。

そうだ、乗ってみよう。

 

と、言う訳で
さほどの用もないのに出かけてみた。

やっぱり軽いワ、ポンコツも掃除してやると
まだ十分使えるンだなんて思いながら
川べりを走る。

ここはいつ取っても爽やかで気分がいいが、
特に今日は素晴らしい。

都会の道って歩いていると感じないけど、
けっこうデコボコしている。
特に少しだけ石畳になっている個所があって
お尻が痛かった。

スピードは全くない。
ア、と思ったらすぐ下りる。
超慎重運転?である。

とにかく転倒は絶対にイヤなのだ。
そんなゆるゆる走りでも、20分で目的地に
着いた。

買物をして、
そうだ、Oさん宅へ行ってみよう。
今日は居ると言っていた。

(玉麗)

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