ジャンは早朝水の中に入ることが多い。
3時間ぐらいはつかっている。
もっと長い時もある。
ジャンハウスと水入れは並列しているせいか、水から出るとハウスの屋根に登ったりする。
そのままそこでじっとしていることもあるが、2面が壁なので、下りる時は水の中かハウスの前になる。
水の中へポチャンと降りるのが好みらしい。
そのまま水から出ないでじっとしている。
そしてまたハウスへ登ることもある。
今朝は登ったり降りたり3回ぐらいやっていた。
カエルはピョンピョン跳ねるイメージだが、ツチガエルは危険を察知したら跳んで逃げることもあるが、普通はモソモソ歩く。
特にジャンは大きくて太っているから動作が遅い。
ハウスの屋根から降りようとしてドサっと落ちることもある。
水の中なら、ショックが軽減されると考えているのかもしれない。
ジャンのお風呂は縁が少し高い。
そこをまたいで中に入る時、何となく人間の太ったオッサンに似ている。
特に片手だけ入った状態を後方から見ると、フロの湯加減を見ているような感じ。
マルコはジャンの3分の1あるかどうか。
どちらがこの種の標準なのかさっぱりわからない。
マルは最近ほとんど寝ている。
ごはんの時もなかなか反応してくれない。
ケージの隅っこで丸くなって半睡している。
時々ハウスに顎を乗せている時があり、なかなか可愛い顔をしている。
口先がおちょぼになっているから愛嬌がある。
が、ジャンのように反応・動きがほとんどない子だ。
2匹とも7歳を5カ月過ぎた。
ギネスブックに載るぐらい長命であって欲しいと願っている。
長生きはやはり、食べ物に大いに関係するのだろう。
(玉麗)