又、動悸が激しくなり不整脈が始まった。
思い当たることはアレだ。
教室で、 2人体験、1人入会があった。
いつもは途中から行っているが、忙しいので最初から入室。
入会者はアメリカの女性だがバイリンガルで日本語は流暢、言葉で困ることはないが初めてなので丁寧に教えてあげる必要あり。
体験者2人はなかなか来なくて、結局連絡ナシ。
こういうこともある。
1時間しか居ない私がずっといるので、皆さんいろいろ話しかけてくれる。
私も喜んでそれに応えていた。
とても元気であった。
しかしそれは「危うい元気」で、若返ったわけではない。
いつもと違うことをすれば、体に響いてくる。
次の日、教室を休んだ。
1日大人しくしていたら、夜、不整脈がほんの少しになっていることに気付いた。
そのまた次の日、娘は教室で朝からいない時に、気分が良くなったのでカエルたちをベランダへ出してやった。
新聞紙を敷き、囲いをして放してやると、しばらくしてマルコがおしっこをした。
それもジャンのすぐ横で。
2匹ともおしっこだらけ。
ジャンの様子が変だ。
1匹ずつ洗い場へ運ぶ。
お水を張ってマルコを洗っていると、ジャンがウンチをしかかった。
なかなか出ない。
無理はない。
2匹とも2カ月排便していない。
マルコを出して拭いてやりケージの中へ。
とって返して、ジャンのお尻のうんちをティッシュで引っ張り出してやる。
ジャンを洗い拭いてケージへ。
洗い場を洗剤でゴシゴシしてケージの前に帰ってくると、ジャンはまたお風呂に入っていた。
キレイ好きだネ。
ドタバタが終わり、ホッと一息。
ア、私、なんか元気になった気がする!
Uさんが、前に私が寝たり起きたりしていた時、言ってくれた。
「治る時はケロッと、ウソみたいになるからネ、心配しないで」
ほんと、あの励ましの言葉通りだ。
とはいえやはり、「危うい元気」であることに変わりはない。
(玉麗)