コロナ前だったとか、後のような気がするなどとよく言う。
この暑さもちょうどその頃から兆しがあった。
そして昨年急激に温度は上昇し、それはエルニーニョ現象のせいにされた気がするが、40度を越した今年は何と表現されるのだろう。
気象・天体関係者はもはや黙して語らずと言っていい。
それともその原因と対策について今さら何を言うこともできない(?)。
いやひょっとして私1人が知らないことなのかもしれない。
と書いてみても詮ないことで、各人が自分の身は身分で守ることを片時も忘れてはならない時代がやってきたのだ。
あと30分で教室へ行く。
ここから歩いて5分ほどのところであるが、炎天は今まさに燃え上がっている時刻。
上だけではない。
太陽の炎に焼かれた大地が下からも恐ろしい熱気を放ってくる。
しかしこれを防ぐ方法は無いに等しい。
今夕、大阪は雨が降るとか。
ホンマ?
もしそうだとしたらゴロゴロピカピカが前触れとしてやってくるはず。
ゴロゴロなら可愛いが、いきなり放電しバキッバキッ ドーンとならないとも限らない。
これもまた、自分の身は自分で守らねば。
陽が翳ったからとて、ベランダへ出てカナヅチなんぞを振り上げる作業は、厳に慎むべきことである。
何度も書くが、コロナも勢いをましている。
一向に下火になってくれない。
自分の身は自分での範疇である。
個人主義の世の中になり、勝手気儘がまかり通る。
個人主義は個人責任とイコールである。
好きなことをやっても良いが、結果としての責任は本人に在る。
しかし、この暑さの責任は人類すべてに課せられるもの。
トボトボと歩くしかないか。
(玉麗)