今朝6時、アゲハが羽化した。
11月7日は立冬で、この日から冬が始まる。
ただし、新聞のコラムなどでいつも書かれているように「暦の上では・・・」。
実際は秋真っ盛りなのだ。
明日、あさっては気温が23度にも上昇し、月曜日に雨が降る予定。
その後は5〜6度低くなる。
天気予報を見て書いているので、この通りになるとは限らないが、ほぼ間違いなく。
こんな季節になって羽化して、どうするの?
と私達は心配するが、花壇にはチョウ達の好きな蜜のある花も咲いているだろう。
ただ、使命として託された産卵は無理かもしれない。
もし出来たとしても、卵はたぶん育たない。
わが家には、遅くにチョウになった子らが産んだ卵が孵化し、黒虫・青虫を経てサナギになったのが20個体以上いる。
天敵に食べられたり、体に卵を産みつけられたり、といったことのないようにケースに入れ、防虫アミで保護し、北側のベランダへ出している。
無事越冬して、春に羽化することを願っている。
今朝羽化したのはその中の1ツで、小春日和が続いているため春と間違ったのかもしれない。

カエル達は仮冬眠しているが、時々エサを与える。
今日はその日で、食後おデブのジャンをベランダへ出してやった。
あちこちウロウロした後、なんとなくおしっこかウンチをするようなスタイルになった。
前に壁があってフン張れない様子。
体をつかんで45度移動させたら、大きなウンチが出た。
「ジャンがフン張って出したア〜〜ッ」
大声を出すと、助産師よろしく娘がスッ飛んで来て、タオルにジャンを包んで洗い場へ。
おしりや足をキレイにしてもらって、あ〜スッとしたという顔をしている。
孫のいない家は、こんなことで時たま大騒ぎをしている。
(玉麗)