ほどいて縫って、ほどいて又縫う

ひと昔前の私なら絶対にしなかっただろうことを、最近せっせとやっている。

以前から、既製服はどこか気に入らないので、手を加えていた。

リフォーム屋へ持ち込んでお金をかけて、丈を詰めたり襟を修理したり。
しかし、結局は気に入らなくて、あーあ、修理代ムダにした〜となることが多々あった。

いつ頃からか自分でするようになって、今では時間をかけてコツコツやっている。

一度直したものを又ほどく。
裁断する。
原型を留めぬほど変えてしまう。
とにかく納得するまでやる。

1月のバーゲンで手に入れたオフホワイトのコーデュロイジャケット、これに手こずっている。
肘から先の部分(袖)以外、全部縫い変えた。
袖を付け替え、見頃を細くし、もちろん襟の形も元のものとは違ってきた。

最初はヤケにブカっとして、私の体をのみ込んでいたが、2回ほどいて縫ってを繰り返し、ひと回り小さくなった。
まだ仮縫いの段階であるが、着て行って、友人に見てもらおうと楽しみにしている。

私の場合、重量は最重要課題で、重たい衣服はもうそれだけでアウトだ。

このジャケットも最初は500グラムをはるかに超えていた。
前立、袖回り、襟、などほんの少しずつ切り取った結果、100グラム弱の減量に成功。
ずいぶん軽くなった気がする。

一挙にしないで少しずつ、体力と相談しながらの作業は、遅々として進まないが、出来上がりの達成感を思うと口許が緩む。

(玉麗)

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