(奈良で出会った山アリ ほぼ実寸大?大きかったです)
(アリ、上手です!)
ヒペリカムは、オトギリソウ科の植物で、
ビョウヤナギやキンシバイとも言われます。
手本の赤い部分は、花ではなく実です。
散ったあとの花芯のところが
だんだん大きく赤く色づいてきます。
花屋さんでは花より実を置いているところが
多いようです。
花束にする時にちょっと添えると
可愛いアクセントになるからでしょうね。
もうひとつの主役は、アリンコです。
ちょっと大きめなので、
山アリかもしれません。
アリは噛まれると大変です。
頑丈な下あごをもっているので、
それでガシッと食らいつくのです。
痛いしかゆみも出てくるし、
猛毒をもつ種類もいますし、
小さくてもそんな奴らに集団で襲われたら
人間にはとてもかなわない相手です。
おまけにクサイです。
(雪)