欧米の方に比べ、日本人はサングラスをかける習慣があまりないかと思います。
ひと昔前ならオシャレアイテムだったサングラスも、今や目を保護する役割も大いに果たすようになりました。
車を運転する時は、年中サングラスをかけています。
それは偏光サングラスというもの。
偏光サングラスとは・・・
光を抑えるだけの通常のサングラスと違って、眩しさや照り返しを抑えてぎらつきを防ぎ、快適な視界を保ってくれます。
強い太陽光の中でもコントラストが明確になり、見るものの形をはっきりと捉えることができるのがメリットです。
最近ではよく見かける偏光サングラスですが、私が初めてそのサングラスを手にした当時(10年以上前でしょうか)、視界がとてもクリアになり、びっくりしたことを覚えています。
真夏でなくても年中日差しの強さを感じるようになった昨今、「光がまぶしい」と思うことが増えていませんか?
偏光レンズは、照り返しやぎらつきを抑えるため色が濃いめなのが特徴。
レンズが濃い色だともちろん視界に映るものの色も変わります。
茶系のレンズだと茶色っぽく、青系だと青みがかって見える。
ですが、例えば今頃の空はもう眩しくて、直視できないくらい目に衝撃がきますが、偏光サングラスをかけて見ると、フィルターがかかったような感じになってラクに見ることができるのです。
信号の色まで変わって見えるわけではないので、これくらいなら気になりません。
1つ、注意点としては、レンズの濃さによっては視界が暗くなることです。
暗くて見づらいと感じるほどであれば、周囲の明るさに適応していないと思われます。
サングラス、日傘などで強い日差しをカバーする季節になりました。
(雪)