喉がイガらっぽい時、蜂蜜をスプーンに少し垂らして舌にのせ、ゆっくり喉を通過させる。
喉に送り込んだのと同じくらいの量を、お湯で溶いて飲む。
喉に蜂蜜を塗るような感じで少しずつ。
30分くらいは口をゆすがずにいると、イガイガが静まってくる。
徳島産の蜂蜜を愛用していたが、店頭に見当たらなくなったので、「松治郎」という名のものを使っている。
実は私が買ってきたのを、娘がアゲハに飲ませていた。
「松治郎」のおかげでアゲハは40日間も生き抜いた。
効果のほどは実証済みである。
もちろん私にはよく効果があると思うだけで、万人に良いかどうかはわからない。
寒い日、温かい飲み物が欲しい時は、しょうがをおろして蜂蜜を加え頂く。
おやつのいらない甘くて美味しいドリンク、作ってみて下さい。
教室の日、前夜は明日行けるかナと思っていたが、朝シンドくなかったので出発。
この日、また新たなメジロと親しむ方法を教えてもらった。
蜂蜜を溶いて適当な器に入れて置くと、やってきたメジロが好んで飲むというのだ。
ミカンより好きみたいですよ、とのこと。
早速明日試してみよう。
帰ったら、ミカンの周辺が荒らされていた。
悪魔の排泄物みたいな真っ黒のウンチがそこかしこに落ちていて、掃除させられた。
黒い実を食べたヒヨが残していったものだろう。
ひょっとしたらヒヨも蜜を飲むのか?
童話にある。
キツネとツルの話。
ヒヨはキツネか。
ヒヨが飲みづらく、メジロには好都合な器ってどんな形だろう。
それを思いついたらまた工夫して作る必要がある?
(玉麗)